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災害ボランティア議員連盟

2010年07月21日

災害の後で

NHKのニュースで、「自治体は常に災害への取り組みを検証し続けること」
という台詞がありました。
まったく、そのとおりです。
6年前の豪雨災害で、私の町では避難勧告が遅れました。
町民は自主避難・・・。
あれはゲリラ豪雨の走りでした。
他にも多々見直さねばならない点があったにもかかわらず、町の復旧が一段落したら、都合の悪いことはなかったが如く忘れ去られました。
私事で恐縮ですが、「これでは教訓が得られない、また同じことを繰り返す」・・・という憤りが、そもそも私が議員を目指した理由です。

全国各地で起きた水害、特に、立ち遅れている山間地の土石流災害に対し、それぞれの地域ではこれからやるべきことが多々あろうかと思います。
現実、何が起きたかの調査・把握、課題の抽出、解決策の模索・・・
ポイントは、
避難判断の基準と適切な発令
情報伝達の手段、住民の避難行動
災害に対するインフラ
・・・まずはこんなところでしょうか。

NHKでは防府市や新潟県が、昨年の災害の教訓からその後整備してきたことが紹介されていました。
「防災ラジオ 土砂災害の避難判断基準 情報伝達・・・」
番組で注目すべきポイントがしっかり押えられていました。
さすがNHK!的確で速やかな振り返りです。

今災害で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げると同時に、
全国各地、災害への取り組みしっかり進むむことを期待します。
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Posted by 災害ボランティア議員連盟 at 08:40│Comments(0)事務局よりのご報告
 
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